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大晦日興行をめぐって混迷を極める日本格闘技界。 海外サイト特有の“フライング記事”が色々言っていて、それに対して読者はあたかも真相を見透かしているかのようなコメントを付けて……関係者でもない人間が何の根拠があって言っているのかと呆れ果ててます。 日本のマスコミ各社にはこのようないい加減な憶測記事は決して書かず、事実だけを報道して欲しいと切に願います。 しかし、ここ数日の『戦極』大晦日興行『SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP 12(SRC 12)』の「会場変更」と『Dynamite!!』との「合体」に関する報道でちょっと気に障ったものが…。 まず、11月21日に「ワールドビクトリーロード(WVR)」から発表された「『SRC 12』の会場を有明コロシアムから別の大きな会場に変更する」件の報道。 『スポニチ』2009.11.21 戦極大みそか 資金難で中止!石井VS吉田消滅も http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2009/11/21/01.html ※※※ 北京五輪柔道100キロ超級金メダリストの石井慧(22=アイダッシュ)と柔道王・吉田秀彦(40=吉田道場)の対決が消滅する可能性が出てきた。大みそかに東京・有明コロシアムで予定されていた戦極の大会「SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP(SRC)」が事実上の中止に追い込まれることが20日、分かった。地上波放送交渉の難航と資金難によるもので、石井VS吉田は同じく大みそかの「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)で行うか、中止かの選択を迫られることになった。(後略) ※※※ “宙に浮いた石井VS吉田戦が『Dynamite!!』で実現しなければカードそのものが消滅する”とも書いてますが、僕が知る限り、こういうニュアンスで報道したのはスポニチだけです。 WVRの発表では中止とは一言も言ってません。 しかも“中止”の理由を「地上波放送交渉の難航と資金難による」と断定してますけど、噂では散々言われてますが他社で断定的に報じた所は無いと思います。ちゃんと裏をとった情報なんでしょうか? また、11月22日の「FEG」ダニガワ代表の会見の報道では… 『スポニチ』2009.11.23 谷川代表 戦極側に返答促す http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2009/11/23/01.html ※※※ 【Dynamite!!】石井―吉田の金メダリスト対決の開催を打診していた谷川FEG代表は、今週中に返答するよう戦極側に最後通告した。 戦極の大みそかの有明大会は事実上の中止となり、世紀の一戦は宙に浮いていた。谷川代表は「石井―吉田戦を含めて合同開催にするなら、他の対戦カードを組むためにも今週中に返事をもらわないと一緒にやることは難しい」と27日までに結論が出ない場合はすべてご破算にするという。今回の中止で戦極側は内部分裂状態で、谷川代表の提示した期限までに結論が出るかどうか注目される。 ※※※ カギ括弧の外に書かれた「27日までに結論が出ない場合はすべてご破算にする」はダニガワ代表の発言ではないのですが、まるでダニガワがそう言ったような書き方です。 これも他社報道にはありません。 それと「内部分裂状態」というのも同様にスポニチオリジナル。 確かに國保広報あたりが断固として譲らない様子は想像出来ますが、「会場変更」は社長名義で発表されたのだから、部下がゴネてるくらいで「内部分裂」とまで言えるかどうか。 どれも確実に裏をとった報道なのか疑わしいです。 戦極ファンとしては非常にムカつく書き方で、どうにもスポニチは『戦極』が気に食わないようですね。 スポニチ報道が正しかったかどうかは近々判明するでしょう。 しかし『戦極』陣営の皆さん、ファンと選手の事を考えたら、ここまで来たら「『Dynamite!!』への一本化」しかないでしょう。 意地やプライドは捨てて団結して下さいよ! あと1ヶ月ですよ! |
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