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バト☆ギガ

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人類永遠のテーマ『戦い』。格闘技を通して人類を未来へ導く何かを探求するブログ。
日本人から世界最強の男を出す予定。

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FEG破産決定

2012/05/17 14:30
 前回、『K-1』の運営から完全に離れた、と言うか離れさせられたという長編作文を発表した「FEG」代表のダニガワダサハル氏ですが、今回は終に破産手続き申し立てを食らったということで新作を書き下ろしました。

 「FEG」の公式サイトのURLをクリックすると、速攻でこのページに飛ばされて他のページには行けなくなってます。。。

 今回の作品も相変わらず私情が散りばめられた独特のムードを醸し出していて、とても公式文書とは思えないところが期待通りです。

 謝罪の言葉は見られるものの「自分が悪い」という表現は一切無く、格闘技業界史上最大の未払い問題の責任者でありながら全く反省している様子が感じられません。

 まあ、込み入った事情はあるでしょうし、結局石井カンチョーの「トカゲの尻尾切り」に使われた犠牲者の面もあるにはあるのですが、「FEG」の代表者である以上ここまで被害を拡大させる前にやることをやるべきだったと思います。

 なにかというと「決定権は私ではなく石井館長にあるので」と言い訳をしますが、カンチョーに反逆してでも被害拡大を止めるべきでした。

 殺されるでしょうけど。




 しかし、石井カンチョーのようなヤクザな人が相変わらず権力を持っている日本格闘技業界の行く末は暗いですね。

 身を犠牲にして戦った数多くの選手に約束のギャラを払わず、『K-1』『DREAM』の“悪い顔”として業界を支えてきた人を負債と共に切り捨てて、今日も高級レストランで会食なんでしょうか?

 畜生ですな。





『FEG OFFICIAL WEBSITE』2012.5.16
http://www.feg-jp.com/jp/

ファンならびに、関係者の皆様へ



 先月5日、このHP上で「K-1」の商標権が、JASDAQ上場会社「EMCOMホールディングス」の子会社である「K-1 Global Holdings社」に移行。私自身はK-1プロデューサーを辞任し、一から新しい格闘技ブランド立ち上げに向けて動き出すことをご報告させていただきました。そして本日、新たに皆様にご報告があります。

 その発表後の4月10日頃、弊社「株式会社FEG」に東京地方裁判所より「破産手続き申し立て」の通達がありました。訴えたのは、オランダ格闘技チーム「ゴールデン・グローリー」を運営する「Knockout Investment社」。ご存じのように、このチームにはアリスター・オーフレイム、セーム・シュルト、エロール・ジマーマン、グーカン・サキといった強豪選手が在籍し、2010年のK-1GP決勝戦と同年大晦日の2大会のファイトマネー未払いが解消されていないことを理由に、チームリーダーのバス・ブーン氏が提訴してきたのです。

 多くの負債を抱えたまま、「K-1」の商標権だけが他社に売られてしまった弊社ですが、「破産」というのは、会社を潰して残った資産を債権者で分け合うことを意味します。債権者にとっては、会社が存続している限り、ほんの少しずつでも返済できる機会がありますが、会社が潰れてしまえば、そういう機会さえ失うことになります。ですから、「破産申し立て」は通常、よほど恨みがない限り、予納金を積んでまで債権者がやらないことなのです。

 ですから、負債を解消するために、バス・ブーン氏が連れてきた投資家に協力したり、「EMCOM」の代表者を紹介して、一緒に事業を進めるよう手助けしてきた私にとっては、まさに寝耳に水。バス・ブーン氏の黒幕は誰なのか? なぜ「破産」を申し立ててきたのか? その真意を計りかねていました。

 裁判はGW前に2回に分けて行われました。私も言い分はたくさんありましたが、残念ながら裁判所からは2回の裁判で「破産」の命令が下されました。GW明けには管財人が決定し、今は破産手続きに入っています。よって、今後(株)FEGは管財人管轄に変わり、公正に資産と負債が整理され、債権者に通達されることになります。負債額はまだ決定しておりません。このような事態に陥ってしまったことは、まさに断腸の思いではありますが、債権者の皆様にはこの場をお借りして深くお詫び申し上げる次第です。私としても、管財人にできるだけ協力し、残っている資産は全て提供し、さらに今後新しい事業で少しでもつぐないができればと思っています。

 裁判後、バス・ブーン氏から電話をもらいました。そこでは「タニカワさんに恨みがあるのではなく、タニカワさんが一生懸命K-1を守ろうとしたのは理解している。またタニカワさんにお金がないことも知っている。ただ、私の狙いは別にあるのだ」と言っていました。

 バス・ブーン氏に対して負債があるのは紛れもない事実なので、彼に背中を斬られるのは仕方ないことだと思っています。ですから、もちろんここでは反論はしません。ただ、本当にK-1のためにこれまで頑張ってくれたファイターや競技役員の皆さん、業者の皆さん、そして何よりも共に最後まで汗を流した社員の皆さんには取締役の代表として申し訳ない気持ちでいっぱいです。今の私には謝罪しかできませんが、今後の人生でその数々のご恩に少しでも報いたいと思っています。

前回の報告でもお伝えしたように、今後のK-1は「K-1 Global社」が引き継いでいきます。聞くところによると、エグゼクティブプロデューサーは魔裟斗に決まったとか。このような状態で引き継ぐのは、私が脱税事件後にK-1を引き継いだ時以上に大変でしょうが、陰ながら応援しています。

 石井館長に「なんとかK-1を守ってほしい」と言われて十年、自分なりに全人生を賭けて取り組んできましたが、FEGの幕はこれで閉じます。HPもこれが最後のメッセージになることでしょう。

 これまで、多くのファン、関係者に支えられてきたことに対し、改めましてこの場をお借りして、心よりお礼、そしてお詫び申し上げます。

 債権者の皆様は今後、管財人の先生が窓口になるかと思います。ご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。



平成24年5月16日

株式会社FEG
代表取締役
谷川貞治



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ダニガワダサハルに未来は無いと見た。

2012/04/11 23:49
世界の多くの格闘家へのファイトマネー未払いで有名な『K-1』及び『DREAM』の旧主催者「FEG」の代表、ダニガワダサハルこと谷川貞治が「K-1の現状と今後について」という作文を発表しました。

長ったらしいですが、全文載せてみました。
9割ゴマカシです。



『FEG CFFICIAL WEBSITE』2012.4.5
K-1の現状と今後について -- 谷川貞治より

http://www.feg-jp.com/jp/news/2012/0405_release_01.html

(赤文字は僕の突っ込みです)


※※※
 K-1の現状と今後について、これまでK-1イベントプロデューサーを務めてきた谷川貞治より状況説明がされた。


K-1でのラストメッセージ

 皆さん、大変ごぶさたしていてすみません。FEGの谷川貞治です。私が、ここのところ表に出ていなかったのは、K-1の新体制ができるまで状況が二転三転し、ハッキリしたことが皆さんに言えなかったからです。この時期、可能性だけ言って結果が変わってくると、さらに信用をなくし、皆さんに迷惑をかけることになりますからね。だから、決して逃げたり、死んでたわけではありません。(あれほど長い期間選手の訴えを無視し続けていたのは逃げではないのか?)どんなにつらくとも絶対にあきらめないのが私の信条ですから。

 さて、そろそろ皆さんに私のほうからも説明する時期に来ているかと思います。(遅いよ!)皆さんご存じのように、そもそも株式会社FEGはK-1の創始者・石井和義館長(私はあえて“元”はつけません)が代表取締役を務めていた株式会社ケイワンの法人税法違反で石井館長が逮捕されて、K-1の運営ができなくなったことから作られた会社です。当時はフジテレビ、TBS、日本テレビ(その後2003年の「イノキボンバイエ事件」で格闘技から撤退)の3局から放送が打ち切られ、スポンサーも離れようとしていましたが、FEGを作り、私がプロデューサーに立つことでなんとか乗り切ることができました。(自画自賛)

 石井館長とは25年以上の付き合いになりますが、K-1誕生以前からずっとブレーンとしてやってきましたので、この時はなんとか石井館長を守りたい、K-1を守りたいという一心で、大役を引き受けることにしました。

 そして本当にスタッフのみんなで必死に頑張って10数億円の税金を支払い、石井館長逮捕がきっかけで生じたPRIDEとのシ烈な興行戦争を闘い抜き、一大会も失敗しないように全力を出してやってきました。興行というのは、ひとつ手を抜いた大会をやると、いっぺんに下り坂を転げてしまうからです。皆さんも理解しているかと思いますが、K-1は毎回会場に人が集まり、テレビの視聴率もそこそこ良く、スポンサーにもたくさんついていただき、赤字など出したことはありません。 (ギャラ払えてないんだから赤字でしょう!)

それでも多額の税金やファイトマネーの高騰、昨今のテレビ業界が激変する社会状況の中で、次第に資金繰りが悪くなっていきました。もちろん、脱税をしているので、銀行などの借り入れはできません。多くの人に援助を受けながらも、未払いがどんどん膨れ上がってしまったのです。

 ですから、ネット等で噂されているK-1の未払い問題で、皆さんに迷惑をかけているのは事実です。そのことに関しては、本当に申し訳なく思っています。ただし、関係者でそのことを発言している人のほとんどは関係のない部外者だったり、未払いのない人だったりします(もちろん宮田和幸選手のように事実の人もいますが……。JZカルバン選手も)。(2人だけじゃないでしょ)それにもまして、そのことを口にせず、耐えて試合に出てくれたり、手伝ってくれている業者がどれほどいたことか。これらの人達には、一生かかっても恩返ししなければなりません。苦しい時こそ、人って本当の姿が見えるんですよね。(アンタもね)

 私としてはこの未払い問題を一早く解決するには、ホワイトナイトとなるK-1の新しいオーナーを見つけるしかないと思いました。静岡刑務所から石井館長が帰って来た時、そのことを相談して石井館長にも納得してもらい、スポンサー探しに走りました。幸いなことにすぐにK-1の大スポンサーだったフィールズの山本英俊会長が手を挙げてくれて、何の未払い問題が起こることなく、K-1は再生するかと思われました。しかし、結局うまくいきませんでした。その後マレーシアのスポーツエージェントの「TSA」、中国の投資ファンド「PUJI」、韓国の投資家、日本のファンド、マカオのカジノ・ホテルなど、多くの投資家が数十億円の金額を提示してくれたりしましたが、最終的にはPRIDEのようにうまく解決できなかったのです。

 もちろん、そこにはいろんな理由がありました。それは今はいえません。ただ、私自身の限界は、「K-1」という格闘技コンテンツの最終決定者は石井館長にあったことです。「K-1」という商標権の保有者は石井館長なので、当然そうなりますね。だから、基本的には私は必死で投資家を口説き、デューデリジェンスなどの過程を踏んで石井館長に紹介し、その間K-1が何事もないかのように華やかで面白いイベントをやりながら待つしかなかったのです。(言い訳)待っている間は、もちろん私も地獄の苦しみでしたが、それ以上に復活を信じて一緒に頑張ってくれたスタッフ、ファイター、競技役員、業者の皆さんには本当に助けてもらいました。感謝してもしきれぬほどです。しかし、そんな状態も3年も経てばさすがに限界となります。「未払い問題」がネット等で浮上し、昨年は開催すらできなくなるほどの状況においやられてしまいました。

 そして、すでに発表されているように、今年になってようやくJASDAQ上場会社である「EMCOM」が、「K-1グローバル・ホールディングス」という子会社を香港に設立し、石井館長ならびにK-1の商標を担保として押さえていた株式会社バルビゾンとの契約が合意に至り、K-1の商標権が「K-1グローバル・ホールディングス」に移行することになりました。

新生K-1は今後、「K-1グローバル・ホールディングス」がやっていきます

 この「EMCOM」の大株主で元社長が韓国の投資家なのです。私が2年前に韓国でお会いし、意気投合して石井館長に紹介した人です。

 昨年、石井館長が中国の北京で新生K-1の発表を大々的に行ったようですが、結果的にK-1は「EMCOM」に移りました。最後の方はPUJIやバス・ブーンがあらためて連れてきた「TSA」、日本のファンドも石井館長に食い下がったようですが、最後はEMCOMが手にしたのです。ただ、EMCOMに石井館長を紹介してから、私は交渉から外されていたので、それ以降どんなやり取りが投資家たちとあったのか、正直詳しいことは分かりません。

 というわけで、今後のK-1は「K-1グローバル・ホールディングス」という会社が引き継ぎ、再生させていきます。今のところ新しい経営者、プロデューサーは決まっていないようですが、すでにHP上で発表されているように、5月下旬にスペインのマドリッドでMAXのFINAL16を開催するのを皮切りに、ミドル級、ヘビー級の世界ツアーを開催していくようです。この韓国の投資家は、経営者としては凄い方だと聞いておりますが、格闘技に関してはまったくの素人の方です。ですから、早く専門的なプロデューサーを決めたほうがいいでしょうね。(バカにしてる)最初の大会は本当に重要ですから。

 というのも、K-1の社長になるつもりだったバス・ブーンが自分の手でK-1ができなくなったことに腹を立て「グローリー」というイベントを定期的にやっていくようで、K-1ファイターを次々に引き抜きにかかってるからです。このバス・ブーンの行動でK-1は二分化されるのは間違いありません。ピーター・アーツやジェロム・レ・バンナ、ジョルジオ・ペトロシアンは「グローリー」と契約を済ませました。こういったK-1の有名選手は、今後ゴールデン・グローリーの選手の踏み台になっていくでしょう。そして今後は「新生K-1」VS「グローリー」となっていくんでしょうね。バス・ブーンと敵対している「It’s showtime」のサイモン・ルッツは新生K-1に全面協力していきます。ここでもサイモンVSバスのオランダ対決の構図が生まれ、バスはK-1潰しに躍起になっています。こういう場合、得てして両者リングアウトになるケースが多いので心配です。仲良くすればいいのに・・・。

K-1プロデューサーはやめました

 さて、私のほうですが、新体制になった以上、「K-1グローバル」が選ぶ新しいプロデューサーにバトンタッチしなければなりません。実際、今回の契約は、石井館長が保有する「K-1」の商標が「K-1グローバル」に移っただけで、事業譲渡ではないためFEGの未払いは何ら解決する契約ではありませんでした。結果、FEGだけが取り残されてしまう形になったので、それをほったらかしにしてK-1を手伝うことはできません。迷惑をかけたまま、FEGを死なすわけにはいかないのです。ですから、私はもうK-1をプロデュースする立場にはありません。今後のK-1は、プロはK-1グローバルが、石井館長はアマチュア中心にやっていくことになると聞いています。ネットなどでバス・ブーンなんかが私のことをK-1グローバル派と見ていますが、厳密に言えば、全く認識が違います。私もK-1には誰よりも強い思い入れがありますので、うまく復活してほしいし、格闘技界のごたごたでファンを置き去りにしてもらいたくないのですが、私は陰ながら応援するだけの立場でしかないのです。もちろん協力できることはいたしますが・・・。

 また、FEGの負債に関しては、ファイトマネー等、「K-1グローバル・ホールディングス」が契約金として少しずつ解決していってくれています。もちろん今のところ「K-1グローバル・ホールディングス」とFEGは何ら関係ありませんが、(関係ないのに負債を解決してくれる?)K-1という実行部隊としてファイターや専門業者は必要です。「K-1」は「K-1」というただの名前であって、そこに選手、イベントを作るスタッフがいてK-1がK-1たりうるのです。コンテンツというのはそういうものです。名前より作る人が大切なのです。差し出がましいことですが、新生K-1はそこを間違えると本当に大失敗してしまうことになります。

 一方、私のほうもご迷惑をおかけしている人たちに少しでもお返しできるよう、今後は新しい格闘技コンテンツを作っていこうと思っています。すでに構想は出来上がっており、はっきり言って、これは格闘技界の新たな革命になりうると自信を持っています。

新しい格闘技を作ります

 すでにテレビ局の人にも相談しましたが、みんな「メチャクチャ面白い」と言ってくれています。こんな状況で「何を今さら」と思われる方もいるかと思いますが、格闘技が元気をなくした責任を強く感じているだけに、もう一度最後の勝負をしようと思っています。すでに協力していただける投資家の方々もたくさん現れています。これは面白いですよ。ぜひ、期待してください!

 それにしても、この10年間、K-1をはじめとする本当にワクワクする格闘技イベントをプロデュースできたことは、何よりも増して大きな財産となりました。ファンの皆さん、ファイターの皆さん、スタッフをはじめとする関係者の皆さんには感謝の念と、中途半端な形でバトンタッチせざるを得なかったことに対する無念の気持ちでいっぱいです。

 魔裟斗や武蔵、桜庭和志、ピーター・アーツ、ホイス・グレイシー、山本KID徳郁、秋山成勲と数えあげたらキリがありませんが、これら素晴らしいファイターとは一緒に仕事ができた思い出が、数限りなくあります。言い方はおかしいですが、ボブ・サップやチェ・ホンマンといった出来の悪い子ほど、思い出も深く、可愛かったりもします。今、テレビや雑誌等で活躍しているファイターは、ほとんど深い関わりを持ち、そして「俺が作ったんだ」という自負もあります。テレビ局やマスコミの皆さんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、あえていいますが、FEGのスタッフもそうですが、ある意味それ以上に苦境を一緒になって闘い、文句や愚痴を言うどころか励まし合ってくれたDREAMのメンバーには頭が下がる思いです。ご存じのようにDREAMのスタッフは旧PRIDEの運営チームです。かつては「K-1」VS「PRIDE」のシ烈な興行戦争で「やるかやられるか!」の関係だったのに、再び手を結んでからは1000%の信頼関係で頑張ってもらいました。彼らは本当に格闘技をこよなく愛する凄いクリエーター集団です。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

 そして、何よりも石井館長。もう何ヶ月も会っていませんが、思い出は尽きることがありません。やっぱり、K-1は石井館長がいて、私がいて今までのK-1だったと思います。でも、新しいK-1にも期待しましょう!

いつか本でも書いてみたいです

 話が長くなってしまったので、この辺でやめておきます。

 私は今も多くの人に迷惑をおかけし、自分自身も苦境に立たされていますが、最後に皆さんに言いたいのは、決してあきらめないということです。今はどん底にいますが、それも宿命だと思い、私はあきらめずに頑張り抜きます。石井館長やK-1を守りたい一心ではじめ、どんなに苦しくても笑いとボケを忘れず、人に苦しいところを見せない。もう何もかも失い、ポツンととり残されましたが、(なんとなく恨みが入ってる)絶対に前向きに生きてみせます。そして、必ずや格闘技というジャンルを復活させ、どん底から這い上がった手本になってやる! ですから、長い目でみてやってください。

 K-1のこともますます応援して下さいね。K-1グローバルの皆さん、石井館長、ご健闘をお祈りしております。陰ながら、応援しています。私ももう一仕事して、次世代にバトンタッチしようと思っています。どんな仕掛けをするか、楽しみにしてください!

 最後にこんな状況にも関わらず、ツイッター等で何度も私のことを励ましてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます。この気持ちには、必ず応えたいと思います。でも、私のK-1はこれでおしまいです。

※関係者のご指摘を受け、一部内容を修正しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。



FEG代表取締役
前K-1イベントプロデューサー
谷川貞治
※※※


というわけで、自分の味方は褒め称えて敵対者はコキオロスという醜態を曝け出しています。本当にこの人は粗末な心の持ち主ですね。
2007年大晦日の『やれんのか!』の時の三崎和雄VS秋山成勲 戦の時も阿呆っぷり全開でしたが、全く変わってません。

『K-1』『DREAM』で出来なかった日本格闘技界の復興が、それらと無関係になったダニガワ氏に出来るんでしょうか?甚だ疑問です。金が無くて負債を抱えた状況は変ってないわけですからね。何より信用失ってるでしょう。

テレビと組むことにこだわっているようですが、テレビ業界自体が落ち目なんですからうまく行くとは思えません。
テレビ=大衆と格闘技は共鳴しないと思います。彼らの堕落した人生観は命懸けで勝負に挑む格闘家の精神とは程遠いのです。

僕は日本格闘技界の復興のためには今までのものを潰すしかないと思います。

ヤクザやゲーノーカイと手を切り、各ジムとプロモーションとファンが協力し合って未来の業界と選手を育てて行けるコミュニティー(システム)を作ることが今必要なのではないでしょうか。

しばらくは格闘技ではメシを食っていけないかも知れませんが、現代社会に迎合しない業界を形作ることから未来が始まるのではないかと思います。



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色々とザンネンだった『第3回ガチ相撲』

2012/03/31 20:53
日本の格闘技はやってないし、『UFC』はあまり乗れないからガチ相撲のことでも書くか。。。

『PRIDE』が潰れてダナ・ホワイト改めデイナ・ホワイトが高笑いしてるかと思うと、そう易々と『UFC』に乗る気にはなれません。
なにしろ奴らは性格が悪い。
絶対日本人に対する差別意識があると思う。



それはさておき。。。

2012年3月25日に放送された「クイズ☆タレント名鑑 第3回ガチ相撲トーナメント」ですが、「第2回」の充実度に比べると今回はやや盛り上がりに欠けた気がしました。

個人的なザンネン項目を上げてみますと・・・


【ザンネン 其之壱】
個人的な趣味ではありますが、出場選手に総合格闘技系の人が少なかった。

ヒョードルと所秀男の2名が出ていましたが、ヒョードルはまだしも所は「なんで?」という感じ。110Kgを超える本戦出場者中唯一70Kgしかないのは体格的に不利過ぎるでしょう。それを補う強烈な実績やキャラクターがあるなら別ですが、そうとも言えないし。よく頑張ったけどね。

【ザンネン 其之弐】
通称“ボブ・タップ”ことボブ・サップ。

もはや格闘家とすら言えないサップ。膝を怪我しているとはいえ試合開始直後からあの「泣き顔」!そんなに悪いなら棄権すればいいのに、ギャラ減るからしなかったんでしょうか。
いくら「ガチ」とは言ってもバラエティー番組ですらブーイングものの無気力相撲ぶりは酷い。あんなにいい体格してるのになんであれほど気弱なのか不思議でしょうがないです。怪我が恐いならタレント業に専念したほうがいいと思います。

【ザンネン 其之参】
高齢者が多かった。

56歳のベイダーと、48歳の安田忠夫はピークをとっくに過ぎてるし、47歳の神取忍ももう少し若いうちに出てほしい人です。65歳のチャック・ウィルソンと56歳のビリー・フランクは、まぁタレントだからいいか。

【ザンネン 其之四】
HAJIMEロボット33号。

機械と動物は無しですね。弱かったらシラケルし、強かったら放送出来ない事態になるでしょう。

【ザンネン 其之五】
鈴川真一がガチ過ぎた。

前回、菊田早苗にまさかの敗戦を喫したせいで気合い入りまくりでしたが、体格が良くて若くて(28歳!)数年前まで現役力士だった人に本気になられちゃねぇ・・・。
おかげで超目玉のヒョードルはあっさり消えちゃったし、決勝までどんでん返しも無く順当に勝ち進んでしまいました。
まぁ、ガチだから強い人が勝つのはしょうがないんですが、ちょっと手固過ぎましたね。
鈴川がもっと愛されるキャラだったらいいんですが、あの人格ではザンネン。



終わってみるとボビー・オロゴンが連戦奮闘してベイダー撃破まで行ったのが一番良かったと思います。笑える上に実力があるし。




『クイズ☆タレント名鑑』という番組自体は終わって、『ガチ相撲』は残るかどうかが話題になっていますが、こういう企画は難しいとは思います。
初めは相撲実力未知の人が集まって、戦い方も色々で、笑えたり意外な強さに驚いたりして面白いのですが、回を重ねるとマンネリ化するか、プロ相当に強くないと勝てないくらいレベルが上がって単なる競技会になっちゃったりする気がします。

飽きられるまではやってもいいと思いますが、今回も視聴率悪かったようなので危ういですね。

どうせ視聴率悪いなら、タレントなんか出さないで古今東西の有名格闘家ばかりでやったら『UFC』もビビッてタジロぐようなメンツが集まって、少なくとも格闘技ファンには伝説の番組になるんじゃないでしょうか。


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大晦日、格闘技とプロレスの混合イベントは成功したか?

2012/01/02 00:58
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 『元気ですか!!大晦日!!2011』
 『PRIDE』亡き後の日本格闘技界を良くも悪くも引っ張ってきた「FEG」がどうしようもなくなってしまった為に、“どうにもこうにもプロレスから脚を引っこ抜こうとしないヒト”アントニオ猪木に頼らざるを得なくなって実現した「総合格闘技『DREAM』とプロレス『IGF』の合同興行」

 プロレス部門と格闘技部門とをキッパリ分けるのか、混ぜるのかの議論がありましたが、結局「ほぼ混ぜこぜ」という形で行われました。

 「格闘技vsプロレス」という構図で勝負するとなると試合で勝負することは不可能(予め筋書きを決めてしまったらプロレスになってしまって格闘技にならないし、決めなければプロレスじゃないですからね)なので、どっちの試合が盛り上がるかという観点で見るしかないのですが、実際に見てみてどうだったか?

 僕は開始時間を分かってなくて、第6試合の「マッハvs長南」からニコニコ生放送を観ました。
 「マッハvs長南」→「川尻vs宮田」→「フジメグvsベニテス」と総合の試合を三つ観た後に、いよいよプロレスの一試合目「ジョシュvs鈴木」。
 ジョシュ・バーネットは総合格闘技も十分できる人ですが、しっかりプロレスをやってました。

 総合を三試合観た後のプロレスの感想は、正直言って「ゆるい」!

 コメントにもありましたが「こいつら極める気あんのか?」と思いました。
 簡単に技を掛けられ、簡単に外されの繰り返しが延々と続く展開。
 いくら大きな投げ技を何発も見せられてもチープ感は拭えず、やはりプロレスは「いんちき格闘技」「格闘系スタントショー」だと再確認しました。

 大体、初めから結果と荒筋が決められていると分かっているものを気入れて見ろと言うのが無理だと思います。
 猪木は未だに自分が現役時代にやっていた乗りで「格闘技を超えたものがプロレスだ」というイメージでやって行きたいようですが、それは(少なくともプロレスファンには)プロレスが本気の勝負だと思われていた時代だからできたことで、プロレスの“裏側”が露になってしまった現在では時代遅れで不可能なことです。

 プロレスはプロレスで格闘技ではできない表現ができると思いますし、面白いものになる可能性はあると思います。でもそれはスポーツ競技としての格闘技とは全く別のカテゴリーとしてやるべきことです。
 現代に合った新しい発想を持ち込まなければプロレスの未来は無いでしょう。

 今回の「格闘技とプロレスの混合イベント」という企画はプロレス側にとっては完全に失敗でした。



『スポーツナビ』2011.12.31
元気ですか!! 大晦日!! 2011
ヒョードルが石井に貫録KO勝利
青木、高谷が王座防衛 桜庭は乱闘騒ぎ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011123102/index.html


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ヒョードル復活!!そして今後は?

2011/11/23 14:50
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 2011年11月20日、モスクワ・オリンピック・スタジアムで開催された『M-1 Global Fedor vs Monson』のメインイベント、エメリヤーエンコ・ヒョードルvsジェフ・モンソン。

 『Strike Force』で三連敗を喫して「ラストエンペラーももう、終わりか!?」と言われたヒョードルが久しぶりの勝利を挙げました。

 最初に速報の記事を読んだ時は、モンソンが一度もテイクダウンを取れなかったということで「よっぽどモンソンの体調が悪かったのか、もしや八百長か!?」なんて思いましたが、動画を観るとヒョードルは頭からグランドに一切付き合わないと決めていたようで、モンソンが前に出て来たらすぐに引ける体勢を保って打撃に徹底していましたね。

 パンチでダウンを奪ったら、今までのヒョードルなら相手が寝技師だろうと迷わず飛び込んで行ってパウンドを打ちまくっていましたが、そのせいでファブリシオやダンヘンに嵌められてしまった反省から、今回は深追いせずすぐに離れてました。
 明らかに戦法を変えたようです。

 ちょっと慎重過ぎる気もしましたが、三連敗中ですからしょうがないか。
 二人とも寝技ができるのだから、グランドの攻防も観てみたかった。

 こういう戦法ならそんじょそこらの相手にはまだまだ負けないでしょう。ファブリシオのようなグランド偏重タイプにはまず負けないと思います。


 しかし、モンソンはローキック受け過ぎましたね。大分脚にダメージあったようで、終盤はタックルに行っても崩れてました。
 ほとんどカットしなかったと言うか、できなかったのか・・・。いつもああなんでしょうか、あの人?

 
 
 ヒョードルは大晦日に日本で石井慧との対戦が噂されていますが、これもまた大衆向けの話題作り及び視聴率狙いという感じですな。
 格闘技ファンとしてはジョシュ・バーネットあたりのトップクラスとやってほしいものです。

 どうせ地上波付いたって視聴率取れないんだから、ここはいっそのことマニア向けに徹してほしいです。

 その点で『戦極』は良かったんだよなぁ〜。。。。



『Fedor Emelianenko vs. Jeff Monson 』
(1,2R)http://www.youtube.com/watch?v=p-xnT0UpJyo


(3R)http://www.youtube.com/watch?v=h3EFRZ9sdcw&feature=related



(予備)
『Федор Емельяненко vs. Джефф Монсон, HD 1080p, 2011 』
http://www.youtube.com/watch?v=y6ff5pWzw60&feature=related

『Fedor Emelianenko VS Jeff Monson - Round 1』
http://www.youtube.com/watch?v=8i75yu_tHWw&feature=related
『Fedor Emelianenko VS Jeff Monson - Round 2』
http://www.youtube.com/watch?v=agBZiA_8aWg&feature=related
『Fedor Emelianenko VS Jeff Monson - Round 3 』
http://www.youtube.com/watch?v=DESA84O92t8&feature=related



『M-1 GLOBAL official site』2011.11.20
Fedor victorious, Weichel captures gold in Moscow.

http://www.m-1global.com/2011/11/20/fedor-victorious-weichel-captures-gold-in-moscow/

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日本格闘技界の低迷とアントニオ“フェイク”猪木

2011/11/04 22:48
 前回の記事「『ガチ相撲』視聴率から考える日本格闘技界低迷の原因」で、《格闘技人気の低迷は「深さ」の分からない大衆が増えたから》と書きましたが、それに関してもう一つ気が付いたことがあります。

 日本の格闘技エンターテイメントはプロレスから派生していることはちょっとマニアなファンなら御存知のこと。
アマチュアから始めた『修斗』は例外として、前田日明が始めた『RINGS』、船木誠勝と鈴木実の『パンクラス』、高田延彦の『UWFインター→キングダム』、そして『PRIDE』『K-1』等の規模の大きいイベントにおいてプロモーターは明らかにプロレス的色合いを受け継いでいます。(『K-1』のアイデアは『UWF』から出ています。)

 もちろんこれは「集客」を意識してのものです。プロとして興行を行うのですから、これでメシを食って行かなくてはならないからです。

 リアルファイトでプロレス的効果を求めるということはつまり「重量級選手による派手なドツキ合い」を見せるということで、日本格闘技界は「スペクタクル=壮大な見世物」を売りにしてきたと言っていいでしょう。

 それによって一時期のブームを起こしえたわけですが、今や格闘技イベントの地上波放送は無くなり、巨額の未払い問題を抱え、日本の格闘技業界は風前の灯という現実を目の当たりにしています。

 要するにあの頃のファンの多くは格闘技を観に来ていたのではなく、「スペクタクルドラマ」を観に来ていたのです。
 彼らにとっては格闘家の命懸けの戦いも単なるスタントショーでしかないのです。

 そして飽きっぽい彼ら大衆は他の刺激を求めて去って行ったのでした。。。



 単純にエスカレートしていくだけの演出に頼ると、皆こういう運命になるのです。

 プロレスの歴史を見てみましょう。

 昭和20年代の白黒テレビの時代はボディスラムが決め技でした。
それが、普通に投げるだけでは物足りなくなり、ブレーンバスターやバックドロップ等の頭から落とす技をやる奴が出てきて、やがてセカンドロープからそれをやるようになって、更にトップロープから落とすに至りました。

 トップロープより上はありません。
 トップロープが当たり前になってしまったらもう限界。後は飽きられるだけです。

 だからプロレスは飽きられたのです。



 そしてプロレスを捨てた一部の人はリアルファイトに進化はしたのですが、プロレス色を捨て切れなかった為にまた同じ運命を辿ってしまいました。

 しかし、それは大衆という人々がそういう性格である以上仕方の無いことではあります。



 一方、リアルファイトを求めた人達(選手及びファン)は、プロレスがフェイク(いかさま)であるため、嘘の無い本物の格闘技・本物の強さを求めてプロレスを捨てたのですが、これをまた元に戻そうとしているのがアントニオ猪木という人です。

 猪木は現役時代から「異種格闘技戦」という、プロレスなのか格闘技なのか分かり難いことを好んでやってきました。
 引退後に興した『UFO』や『IGF』も同様、大晦日の『INOKI BOM・BA・YE』でも格闘家とプロレスラーを混ぜこぜにしてプロレスなのかリアルファイトなのか判然としないものでした。

 僕の知る限り猪木から「プロレスと格闘技は別物」という類の発言を聞いたことがありません。
 記者からその点を質問されてもハッキリ答えたことが無い。
 こういうやり方だとリアルファイトの格闘技にとって良いことは無いと思います。
 
 『K-1』で名を馳せたアーツやバンナがプロレスをやっている同じリングでリアルファイトの試合をやったら、リアルの方まで八百長と思われる危険があります。



 2011年11月3日、アントニオ猪木をゼネラルプロデューサーとした『IGF』と『DREAM』の合同イベントの大晦日開催が発表されました。

 「FEG」がどうしようもない現状で、スポンサーを付けるには猪木の名前を借りるしかなかったのでしょうけど、プロレスである『IGF』とリアルファイトである『DREAM』が組んで先の問題をどう解決するのか?

 例えば『IGF』対『DREAM』で対抗戦をやった場合、初めから結果が決められたプロレスなのか、真っ向真剣勝負なのか?誰が明確な判断ができるのでしょうか?
 “半分だけフェイク”なんてことをやられたらなおさらです。

 ファンの希望としては「第一部 プロレス」「第二部 総合格闘技」と言う具合にハッキリ分ける等の明確な線引きをしてほしいところですが、猪木のことだからやらないでしょう。

 その点の甘さも日本格闘技界が世間から軽視されている要因になっていると思います。


 日本の格闘技界がもう一歩前進するためには完全リアルファイト化し、北米と遜色無いものと認められるようになることが望まれる時代が来ていると思います。


 いいかげん、格闘技界はアントニオ猪木というフェイクな人から離れるべきです。





『スポーツナビ』 2011.11.3
大みそかは「アントニオ猪木vs.DREAM」=「元気ですか!!」

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20111103-00000051-spnavi-fight.html



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『ガチ相撲』視聴率から考える日本格闘技界低迷の原因

2011/09/29 22:53
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 2011年9月25日(日)にTBS系で放送された『クイズ☆タレント名鑑 第2回史上最強ガチ相撲トーナメント』
 格闘技界からはアリスター・オーフレイム初め、ヴァンダレイ・シウバ、ミノワマン、田村潔司、菊田早苗と、今や一つの団体でお目にかかることは不可能となった超豪華メンバーの参戦とあって、格闘技ファンの間では相当盛り上がったようです。

 僕も総合格闘技のイベントを観る時とほとんど同じ気持ちで注目しました。

 番組は『PRIDE』のテーマ曲や映像・演出をふんだんに盛り込み、冒頭からPRIDE消滅以来の日本格闘技界の冷え切った状況を正面から取り上げる力の入りよう。
 レニーおばさんの巻き舌コールが響き渡る入場式では、あたかも“PRIDEが戻って来た”かのようなムードを醸し出し、TBSのくせにやるじゃねぇか!という迫力でした。


 しかも試合内容も「ガチ」の名に恥じることのない好勝負の連続でした。
 元プロの安田大サーカスHIROを破った田村の技巧も凄かったですが、菊田早苗が鈴川真一に勝つとは正直思いませんでした。
 体格でも相撲経験でも圧倒的に上回る鈴川が勝って当たり前のカードですが、それを見事にひっくり返すとは!さすがGRABAKAのボス!!


 結局トーナメントはアリスターの「超ウルトラ化け物薬漬けパワー」が制したわけですが、地上波のバラエティーとしてはかなり久しぶりの見ごたえある“クソ番組”でした。



が、しかし・・・



 その『ガチ相撲』の視聴率は8.5%で、同時間帯最低だったそうです。

 これだけの格闘技界の大物達が久々に地上波に登場したと言うのになんで??

 少なくとも格闘技ファンは相当盛り上がったというのに、この数字はなんなんでしょう??

 この現象はいったい何を表しているのか???



 考えてみたのですが、格闘技というものは所詮マニアの世界です。
 ある程度の知識がなければ何をやっているのか分からないので、一般層が入って来にくいという事実があります。

 「煽りVTR」でかなり詳しく選手紹介していましたが、それでも今まで格闘技を観続けて来た人じゃないと分からないエピソードが結構ありましたね。
 田村潔司の「僕と真剣勝負して下さい!」発言なんか、どれだけの時代背景があることか。「格闘プロレス」から「総合格闘技」へと移ろうとしている時代を知っている人なら当時の出来事を肴に酒が飲めるくらい深く味わえますが、一般層はとても付いて来れないでしょう。

 相撲がメジャーなのはルールが単純で、特に知識を持たない人でも、少なくともどっちが勝ったのかくらいは分かるからです。馴染みやすいわけです。

 じゃあ、アメリカで『UFC』が一般層にまで受け入れられているのは何故なんでしょうか?

 僕が思うにこれは『UFC』の宣伝番組であるリアリティーショー『THE ULTIMAITE FIGHTER』がヒットしたことによって“釣られている”だけであって、格闘技を理解しているファンが多いわけではないと思います。

 その証拠に『UFC』ではグランドの展開が続くとすぐブーイングが飛んで来ます。
 動きが止まったらもちろん。攻防が続いていてもブーイングですから。
 本当に総合格闘技が好きで観に来ているのなら、こういうことは有り得ないと思います。

 たとえ『UFC』の試合レベルが世界最高峰であっても、観客のレベルは全く別なのです。


 「大衆」という人々は物事を深く洞察するということをしない人々で、その傾向は年々増して来ていると思います。
 テレビというものは大衆をそのまま映していますから、今のテレビ番組の作りなど実に浅くて、僕などは普段殆どテレビは観ません。
 録画しておいた僅かなお気に入り番組を観る為にテレビとDVDデッキの電源を入れると、まずその時放送されている番組が画面に出ますが、あまりにクダラナイ波動を全力で放っているので2秒で嫌になります。

 『クイズ☆タレント名鑑』と言う番組も今回初めて観たのですが、回答者は軽い乗りのいかにも世間受けしそうな芸人ばかりで、鼻に付く場面がいくつも有りました。


 結論、格闘技人気の低迷は「深さ」の分からない大衆が増えたからだと思います
・人気の無いもの、無名のものには興味を示さない人々。
・周りが騒げば一緒になって騒ぐ人々。
・周りが飽きれば自分も飽きる人々。
・消費するだけで何も生産しない人々。
・人生を生きる上で楽な道を探すばかりで戦おうとしない人々。


 こういう人々が日本に蔓延しているのですから、己の本能のまま、何も得をしないかも知れない試合に出て命懸けで戦う格闘家達に共感するわけがありません。

 その「大衆」を育んで来たのはテレビです。
 テレビが日本をダメにしたのです。


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ヒョードル負け試合 三部作

2011/08/07 01:54
 2011年7月30日(土・現地時間)、米国イリノイ州シカゴ郊外シアーズ・センターで行われた『Strikeforce Fedor vs Henderson』

 “ラスト・エンペラー”エメリヤーネンコ・ヒョードルが遂に三連敗を喫してしまいました。

 対戦相手のダン・ヘンダーソンも豊富なキャリアを持つ猛者とはいえ、ヒョードルより一階級軽いライト・ヘビー級(普段はもっと軽い階級)で、しかも34歳のヒョードルに対してダンヘンは40歳。
 これで負けてしまったら弁解の余地は無いという相手です。

 最初に動画を観た時はレフェリーのストップが早い気がしましたが、よく観ると上からパウンドを落としてくるヒョードルの右脚を取ったダンヘンが自分の斜め上に送り出してバックに回り込んでから放ったアッパーが入ってヒョードルが落ちてるんですね。

 そこにダンヘンが畳み掛けたパウンドを2,3発モロに喰らっているのをレフェリーはしっかり見ていたようです。
ヒョードルはその後すぐに意識を戻しましたが、時既に遅し・・・。

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 これはダンヘンが巧かった。

 まだ歴史の浅い総合格闘技の世界では技術の進歩が著しいですが、この辺は進歩に着いていけている人とそうでない人の差なのでしょうか。


 ファブリシオとアントニオ・シウバに負けたときは「ショック」でしたが、今回の敗戦は強かった人が衰えていくのを見ている寂しさを感じます。

 人の一生なんて短いもんです。元気な内に頑張らないといけませんな。




【ヒョードル負け試合三部作】

『ファブリシオ・ヴェウドゥム戦』
「Strikeforce Fedor vs Werdum」 2010年6月26日(土・現地時間)
http://www.youtube.com/watch?v=7WQqbyfywlM&feature=related



『アントニオ・シウバ戦』
「Strikeforce Fedor vs Silva」 2011年2月12日(土・現地時間)
http://www.youtube.com/watch?v=g8NMffAzrBk&feature=player_embedded



『ダン・ヘンダーソン戦』
「Strikeforce Fedor vs Henderson」 2011年7月30日(土・現地時間)
http://www.youtube.com/watch?v=b4oTx6NIG98&feature=related


《予備》
http://www.youtube.com/watch?v=Rvw_xe_aDpQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ypkEKRHGt0I&feature=related




『スポーツナビ』2011.7.31
ストライクフォース「ヒョードルvs.ヘンダーソン」
ヒョードルがまさかの3連敗
ダン・ヘンダーソンが1RでTKO勝ち!!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011073111/index.html


『スポニチ』2011.8.1
ヒョードル KOでまさかの3連敗…引退の危機

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2011/08/01/kiji/K20110801001325130.html

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『戦極 Soul of Fight』レビュー

2011/07/29 23:20
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 2010年12月30日『朝から晩まで格闘技』のキャッチフレーズで開催された、全27試合・出場選手54名・胴着着用ルール・キックルール・女子ムエタイ・女子総合等様々なジャンルが集結した9時間半に及ぶ大お祭りイベント『戦極 Soul of Fight』のDVDが半年経って漸く販売されました。
 あれだけの試合数がまさか全試合収録されているとは思いませんでしたが、数日がかりで全部観たので、レビュー書きます。


 2枚組みDVDの前半はほとんどの試合が入場シーンもリングコールもカットでサクサク進むので疲れません。

 「Disk-1」では活動団体の対抗戦であり、尚且つ競技間の対抗戦で、熱くアグレッシブな試合が続きます。
 個人的な一押しはやはり中井りんですかね。グラマラスでムッチョマッチョなニクタイが強い存在感を放ちます。


 「Disk-2」は『SRC 16』として『SRC』ではお馴染みの著名選手が顔を揃え、『DREAM』との交流戦には前田吉朗長南亮も出場し、どれも超一級の激しい戦いを見せています。
 しかも女子総合格闘技の“女王”藤井恵に『K-1MAX』のブアカーオまで登場!
 圧巻は何と言ってもメインの「日沖発vsマルロン・サンドロ」のSRCフェザー級タイトルマッチ!
 『パンクラス』と『SRC』の二大タイトルを持ち、圧倒的な強さを見せるサンドロに“日本人最後の砦”日沖が挑んだ一戦は歴史的な名勝負となり、またしても【SRCのタイトルマッチにハズレ無し!】を実証します。

 全体を通して凄いと思うのはこれだけの試合数がありながら所謂「ショッパイ試合」が一つも無いことです。どの試合も熱が入っていて展開・結果が気になる試合ばかりでした。
 強いて言うと中尾“KISS”芳広はちょっとダレました。色物みたいなリングネームでこの試合内容では厳しいと思います。名前を戻して本気でやる気のあるところを見せてほしい。
 それと三崎和雄の入場テーマ曲が和風に変わってしまって、例の両手ぐるぐるアクションが異様に合わないのと、対戦相手との差がありすぎたのが残念でした。テーマ曲元に戻してほしいです。

 それでも充実した試合が多く、バラエティーに富んでいるので何度も観たくなるDVDです。
 会場で生で観るより得だと思います。これだけの試合を一度に見せられたら疲れますから。



【収録試合(第一試合から)】
《DISK-1》
■ジャケットルール;山田崇太郎vsキム・イサク
■ジャケットルール;清水清隆vs杉田一郎
■ジャケットルール;坂口征夫vsジョン・ジンソク
■キックルール;池上大将vs田中雄二
■キックルール;池井佑丞vs松倉信太郎
■キックルール;山内佑太郎vs横山剛
■ムエタイルール;藤原あらしvs江幡睦
■ムエタイルール;カノンスック・ウィラサクレックvs山本元気
■ムエタイルール;宮元武勇志vs小又大貴
■ムエタイルール(ヘビー級);ファビアーノ・サイクロンvsアンドリュー・ペック
■女子ムエタイ;神村エリカvsちはる
■女子総合;瀧本美咲vsエイミー・デイビス
■女子総合;中井りんvsHARI
(ここから『SRC 16』)
■SRCバンタム級トーナメント準決勝;井上学vs清水俊一
■SRCバンタム級トーナメント準決勝;田村彰敏vs中原太陽

《DISK-2》
■中尾“KISS”芳広vsデイブ・ハーマン
■佐々木有生vsマメッド・ハリドヴ
■横田一則vsジャバンダ・ナラントンガラグ
■SRCウェルター級GP決勝;中村K太郎vsYasubei榎本
■SRC×DREAM;真騎士vsパーキー
■SRC×DREAM;奥野“轟天”泰舗vs長南亮
■SRC×DREAM;金原正徳vs前田吉朗
■女子総合;藤井恵vs藤野恵実
■キックルール;ブアカーオ・ポー.プラムックvs中島弘貴
■三崎和雄vsマイク・シール
■SRCフェザー級タイトルマッチ;マルロン・サンドロvs日沖発



【DMM.com】通販;DVD『戦極 Soul of fight』

 


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逮捕のドンキ元常務は『SRC』の幹部だった!

2011/06/09 22:54
 先日、「ドン・キホーテ」の元常務が詐欺容疑で逮捕されましたが、この稲村角雄という人はなんと『SRC』を主催する「潟潤[ルドビクトリーロード」の元営業本部長でした。


『日本経済新聞』2011.6.7
放火事件の遺族対応装い詐欺容疑、ドンキ元常務を逮捕

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E4E2E1988DE2E4E2E4E0E2E3E39191E3E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000


※※※
 量販店ドン・キホーテで2004年に起きた放火事件の遺族対応費用などを装い、同社から現金約1800万円をだまし取ったとして警視庁捜査2課は6日、東京都葛飾区四つ木4、元同社常務、稲村角雄容疑者(50)を詐欺容疑で逮捕した。同課によると、稲村容疑者は容疑を認め、詐取した現金は遊興費に使っていたなどと話しているという。

 稲村容疑者は04年12月にドン・キホーテ浦和花月店(さいたま市)で店員3人が焼死した放火事件の渉外責任者として遺族対応などを担当。同課は被害総額は計約8000万円に上るとみて調べている。

 逮捕容疑は、09年1月下旬から10年5月上旬ごろまでの間、遺族対応のコンサルティング業務を都内のコンサル会社に発注したようにみせかけて虚偽の仮払申請書などを提出し、ドンキ社から7回にわたり計約1800万円を詐取した疑い。

 稲村容疑者は一時、同社のコンプライアンスや稟議(りんぎ)書の審査部門の責任者も務めていた。同社の内部調査で今回の事件に絡む不正支出が判明、同容疑者は流用を認めて昨年12月に取締役を辞任していた。
※※※



 日本格闘技界が苦しい時にこんなことやってたとは!
 こりゃ手を引かれてもしょうがないわ。

 未払い踏み倒し問題の『DREAM』『K-1』にしろ、結局、日本格闘技界をダメにしたのは業界を動かしてる連中じゃないか!




◇就任時のニュース◇
『livedoorスポーツ』2009.11.26
【戦極】國保尊弘氏がWVR取締役を解任!新取締役にドン・キホーテのCCO
http://news.livedoor.com/article/detail/4472179/

◇「青木真也腕折り」後の稲村氏 写真◇
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ついに明るみに出たFEG未払い問題!

2011/06/01 11:57
 『K-1』及び『DREAM』を主催するFEGによる出場選手へのファイトマネー未払い踏み倒し問題。
 欧州のキック系プロモーション『IT'S SHOWTIME』の日本興行開催に対してFEGダニガワ代表がいちゃもん付けたことに端を発して公の場に取りざたされました。

 最近のやりとりは以下。


【2011年5月26日 6.25『K-1 MAX』開催発表会見 】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110526-00000021-spnavi-fight.html

 この場で初めてダニガワ代表が未払い問題を謝罪

「ご迷惑を掛けているファイター、制作サイドもあることを深くお詫びします」

 未払いは選手のギャラだけでなく、取引業者にもあるようです。
 今まで完全否定していたのは何だったのでしょうか?

 また、『IT'S SHOWTIME』日本興行に対して発言。
 
「(ショウタイム代表である)サイモン・ルッツさんとは変わらず連絡・関係があるが、ショウタイム・ジャパンについては何も話は聞いてない。選手に直接声を掛けないでほしいし、一声掛けるのが筋だと思う。そういう選手は使う気も、付き合うつもりもありません」

 どう聞いてもサイモン・ルッツを批判しているように聞こえますが、これも後で否定してしまいます。
 「三崎vs秋山 戦」の時と全く同じです。



【2011年5月28日 サイモン・ルッツ公式声明】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110528-00000022-spnavi-fight.html

ダニガワ代表の批判を受けて我慢の限界に達したルッツは、ついに未払い問題を公の場にぶちまけました。

【公式声明】
イッツ・ショウタイム 5月27日(金)

 ショウタイムマネージメント選手たちへの未払いに関してこれまでK−1(FEG)に対して誠意を持ってやってきましたが、今回我々は以下の声明を公式に発表したく思います。

 我々がマネジメントする選手への半年以上にわたるK−1の未払い金は40万ドルを超えます。しばらく待って欲しいと何度もK−1から頼まれました。投資家がK−1買収に興味があるからというのが理由でした。現時点に至るまで我々は債権請求に弁護士を立てることはしませんでした。K1には財政再建に時間が必要だと我々は容認していたからです。

 しかしながらDREAMとK−1が多くの小規模イベントを開催する方向であることを聞き及んで驚きを隠せません。K−1が未払い清算を済ませずに大会を開催することは不可能だというのが我々の認識です。よってここに我々は法に訴える決断をしました。

 選手たちは谷川氏からショウタイム・ジャパンで試合をしないようにとの圧力的電話すら受けております。ショウタイム・ジャパンで試合をしたなら選手たちはそれまでの未払い金を受け取れないことになるのでしょう。谷川氏はこのような方法を取るべきではなく選手たちを補助することこそが賢明な立場なのです。谷川氏は未払いを清算しなければならないことを理解できていません。選手たちはやるべき仕事を既に終えているのです。

 まるで素人、ほとんど詐欺同然のような過去数年のK−1のやり方を我々は説明できます。昨年度のK−1GPで仮に我々が圧力をかけていなければ、何人かの選手たちはさらなる経済的打撃を受けたことでしょう。例え投資家が現れたとしても我々は谷川氏に経営学を学ぶことを進言したい。さもないと投資金は陽の下の雪のように消え失せてしまうでしょう。

 以下の選手たちが多額のファイトマネーをK−1から受け取っていません。
ジョルジオ・ペトロシアン。タイロン・スポーン。ヘスディ・カラケス。ダニエル・ギダ。メルヴィン・マヌーフ。パヨンスク・スーパープロ・サムイ。シャイド・ウラド・エルハディ。ガゴ・ドラゴ。ゼヴァド・ポツラク。
 これらは私どもがマネジメントする選手です。他に数多くの選手たちがK−1からの支払いを待っています。選手たちへの未払いをそのままにし新たなイベントを開催するのは尋常な姿ではない、このことを我々は声を大にして強く訴えます。

イッツ・ショウタイム
サイモン・ルッツ




【2011年5月31日 ダニガワ代表の醜態晒し】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110531-00000009-spnavi-fight.html

 さすがに大手から訴訟に出られたらダニガワもビビッて、早速電話で謝り、言い訳のてんこ盛り。

「ショータイムやキミのことを別に批判しているのではなく、日本のプロモーターに文句を言ったんだ」
『なんだそういうことか』と納得してくれたと思います。お騒がせしました」


 なんだ、そういうことでしたか!
 んなわけないだろ!!
 
 阿呆です。

 
 ダニガワの謝罪を受けてのルッツ声明

 谷川氏から電話連絡がありました。彼は何度も私に謝罪の言葉を述べるとともに日本でのショウタイム開催についても何の問題もないと言いました。彼の言葉により私が抱いていた幾つかの懸念事項が取り除かれたことは事実です。

 しかしながら、40万ドルの未払い金およびそのほかに契約不履行状態になっている多くの選手契約書が数億円規模で存在することも厳然たる事実です。

1週間以内に幾つかの前向きな提案をしたいので法的措置は延期してもらいたいと谷川氏は言いました。K-1とのこれまでの長い関係を考えると今週すぐに行動を起こそうとは我々も思いません。しかし今週中に何らの前向きな提案が無かった場合、我々は既に着手している法的措置への動きを粛々と継続するだけのことです。

K-1は多くのファンと選手とスポーツイメージのために長年にわたり素晴らしい仕事をしてきました。谷川氏がK-1回復の道筋を見つけられないのなら、私は本当に心から残念ですと強調しておきます。

イッツ・ショウタイム
サイモン・ルッツ
 


 さて、一週間でどうにかできるのか?




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ダニガワサダハルの異常人格

2011/05/18 18:09
 青木信也がDREAMの日本人選手としては初めてFEGの未払い問題について発言しました。

 海外メディアのインタビューに答えたものですが、以下にその部分を抜き出してみました。



『MMA IRONMAN』2011.05.12
青木真也「FEGの未払いについて日本のMMAを代表して謝罪したい」
http://sadironman.seesaa.net/article/200599783.html#more


※※※
――FEGとK-1はどうなってるんですか?
「見たところ本当に何も起きてません。何か起きそうな気配もありません」

――では現在のジャパニーズMMAの様子は?
「縮小しています。世界クラスのファイターも減っています。例えばライト級だとトップファイターと言えるのは川尻選手と僕ぐらいしかいません」

――ジャパニーズMMAが落ち込んだのはズッファがPRIDEを買収したからだと思いますか?
「その通りです」

――ジャパニーズMMAは完全復活すると思ってますか?
「それはあまりにも困難だと思います。これはスポーツではなく全生態系の問題です」

――それはジャパニーズMMAの復活が事実上不可能ということですか?
「凄く困難でしょう。FEGはいろんなところに多額の借金をしている上に返済していません。彼らはお金を持っていません。トップの団体がこの有様ですから日本の格闘技文化を立て直すのは困難です」


「僕はFEGが外国人ファイターにギャラを支払ってないことを日本のMMAを代表して謝罪したいです。全員が未払いというわけではありません。僕には常に支払われています。日本人の信用に関わる問題ですし、本当に申し訳ないと思っています」
※※※



 なんで青木が日本MMAの代表なのか、この問題が“日本人の”信用に関わることなのか、異議がありますし、謝罪すべき人間は青木でないと思うんですが・・・。


 このインタビューで分かることは、日本人選手の大多数にはギャラは支払われていて、外国人選手の大多数には払われていないということのようですね。
 当然日本人スタッフにも給料は出ているでしょう。
 自分たちの“身内”には払って、遠く離れていて文句も届きにくい海外の人間には払ってないと。
 

 アリスターやペトロシアンのようなチャンピオンクラスの選手や何年も前から日本でお馴染みの選手にすらギャラを払わず、選手側のクレームに対して一切無視の姿勢を通しているところを見るとFEGは今の会社を潰して未払いを踏み倒す気だと思います。
 
 「FEGは」というのは「ダニガワは」ということです。
 
 2007年大晦日の『やれんのか!?』での三崎vs秋山戦の結果をめぐる異常な言動の時からダニガワサダハルという人間はオカシイと思っていましたが、常識の範疇ではとうてい捉えられない異常人物だということが一層分かってきました。

 



『バト☆ギガ』2008.3.3
三崎に関する谷川発言 その後

http://kenga.at.webry.info/200803/article_2.html



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ZUFFA、『strikeforce』スタッフを全員クビ!!

2011/05/12 14:07
 先日、『UFC』を主催するZUFFAが『strikefoace』を買収し、総合格闘技業界の実質的天下を取ったことが発表されましたが、スポーツエイジェントのシュウ・ヒラタ氏によると元strikeforceスタッフはCEOのスコット・コーカーを除いて全員リストラされたとのこと。

 『PRIDE』を買収した時と全く同じです。やってくれますね。

 まあ、同じアメリカ国内なんだし、ZUFFAのスタッフがいれば足りるということでもあるのでしょう。
 アメリカ的合理主義なんでしょうけど、好きになれませんなぁ・・・


 また、その後の情報によるとCEOのコーカー氏も副社長に降格したようです。
 
 『strikeforce』とケーブルテレビ「SHOWTIME」との契約が切れたら『strikeforce』のブランドと共にコーカー氏も消えるんじゃないでしょうか。一つの会社の中に二つのMMAブランドは必要ないのでしょうから。


 ところで『DREAM』は『strikeforce』と選手の貸し借り等の協力関係にあったはずですが、それはどうなったのでしょう?買収された事もダニガワ代表は公表されて初めて知ったような感じでしたし、何の話もされてないんでしょうか?
 契約を勝手にご破算にされて文句も言ってないようですが・・・・文句言える立場じゃないか、ギャラも払ってないんじゃ。。。




『MMA PLANET』2011.3.14
【UFC&Strikeforce】Zuffa、STRIKEFORCE買収正式発表
http://mmaplanet.jp/archives/1469747.html

『MMA IRONMAN』2011.05.11
ズッファがストライクフォースのスタッフを全員リストラ
http://sadironman.seesaa.net/article/200487305.html


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ギャラ払ってないのに再開

2011/04/19 23:54
 出場選手へのギャラ未払い問題が噂される『K-1』および『DREAM』を主催する「FEG」。
 通常なら3月にはその年の一回目の大会が行われるのに、4月になっても年間スケジュールすら発表されず「いよいよもうダメか。」と思われましたが、4月15日(金)に遂に大会の開催が発表されました。

 しかし、未払い問題は解決したわけでは全くなく、そんな状態で大会なんかやるべきなんでしょうか?

 しかも同日の会見では東日本大震災チャリティープロジェクト「FIGHT FOR JAPAN」の結成も発表されましたが、チャリティーなんかやってる余裕ないだろあんたたち!

 会見の翌日には以前海外サイトのインタビューで未払いを告発したJ.Z.カルバンが「まだもっらてねーよ!」と怒ってます。



『MMA IRONMAN』2011.04.16
J.Z.カルバンがDREAM未払いやズッファ買収、メレンデスなどについてコメント
http://sadironman.seesaa.net/article/196074191.html#more


※※※
 J.Z.カルバンがインタビューでコメント。

――DREAMの件で何か進展はありましたか? 未払いのことを言って何らかの反応がありましたか?
「何もないね。マネージャーが電話をしても無反応だし無回答だ。失礼な話だよ。連中は雲隠れしてるんだ。津波の被害もあって日本の状況が良くないのは知ってるけど、未払いは1年前の話だからそんなことは言い訳にならない。別のイベントを開催する予定だという話も聞くし、少なくとも何らかの回答があって然るべきだ」

――訴訟を起こすことも考えていますか?
「考えてるよ。解決するために精通している日本の弁護士を探してもらってるところだ」

――日本のMMA市場が崩壊したことについてどう思いますか? 驚いてますか?
「2007年以降、そのことは実感している。日本はプロフェッショナルとしてMMAブームを継続させることができなかったと思ってる。UFCファイターと日本で闘うファイターはあまりにも違う。試合も2、3週間前や土壇場で決まることも珍しくない。そんな状況で大会をプロモートするのは厳しい。彼らは考え方を変えずにいい加減なことをしてきたからこうなったと思ってる」

――彼らはこの状況を変えることができると思いますか? 他の市場で大会を開催すると思いますか?
「スポンサーを見つけることができるか、信用してもらえるか、それらは全て彼ら次第だと思う。UFCが日本に進出し、制圧する可能性もあると思う。UFCが進出したら、その市場で他団体が張り合うのは厳しいからね」
※※※

 

 カルバンさんのご意見ごもっとも。


 そして更には『K-1』誕生時から多大なる貢献をしてきたあのベテラン、レイ・セフォー先生も登場し、爆弾発言を敢行しました!


2011.04.19
レイ・セフォー「K-1は俺に70万ドル、ゴールデン・グローリーに80万ドル借金がある」

http://sadironman.seesaa.net/article/196592289.html#more


※※※
 レイ・セフォーがTapouT Radioで以下のコメント。

・「現時点でK-1はまだ俺に70万ドルの未払いがある。聞いた話によると彼らは重大な問題を抱えている。その状況はまだ変わっていない。今後支払われるかどうかはともかく、今は待っている状態だ。俺は最後の試合の後に彼らに『よく聞け。この金が支払われるまでは2度とK-1で試合をしないぞ』と言ったよ。多くのスタッフが辞めていったと聞いてるし、その中には15年間働いてた人もいたらしい。さっきもらったメールによると、ここから先の話し合いは全て谷川を通さないといけないらしい。さて、彼は英語を話すことができないのに、どうやって話し合えっていうんだ?」

・「一番困るのは俺たちが法的手段に出て彼らが破産したら、俺たちには弁護士費用しか残らなくなることだ。それだとルーズ・ルーズな状況にしかならない」

・「俺が聞いた内部情報によるとK-1はゴールデン・グローリーにも80万ドルの未払いがあるそうだ。彼らが莫大な借金を抱えていることに対し、俺は猛烈な怒りと同時に悲しみもこみ上げてくる」
※※※



 「ゴールデン・グローリー」はアリスター・オーフレイムやセーム・シュルト、ステファン・レコ、エロール・ジマーマン等、日本でお馴染みの選手が多数所属しています。ここでセフォーが言っているのは選手のギャラ以外のお金でしょうか?ギャラも含めたら一体どれほどの金額になるんでしょう?


 未払いにシラを切り通しておいて、新大会やるどころの話じゃないと思うんですが、どういう神経なんでしょうか?
 もうやめるべきでしょう。




 ところで一方の雄『SRC』ではオフィシャルサイトの「SRCグッズSHOP」が閉鎖されました・・・。

画像


 こちらは急速に停止状態。

 「DMM.com」にDVD予約してるんだけど、ちゃんと発売されるのかな・・・・・・?




『スポーツナビ』2011.4.15
DREAM、2011年第1弾は5.29バンタム級日本トーナメント

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110415-00000016-spnavi-fight.html



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ドンキ撤退!いよいよダメか、日本格闘技界!!

2011/03/12 02:27
 東北で物凄い地震があったのと同じ日、格闘技界でも激震が起きました。

 『DREAM』と並ぶ日本総合格闘技界の二大マスイベントの『SRC(Sengoku Raiden Championship)』の親会社であり、メインスポンサーだった「ドン・キホーテ」が『SRC』のスポンサーから手を引くというニュースが発表されたのでした。

 文章読んでみると、まあ、なんと言いますか・・・あまりに砕けた表現と内容で、「こんな会社じゃ潰れてもしょうがねぇんじゃないの?」なんて思えなくもない・・・・。


『SRC』公式サイト 2011.03.11
【緊急報告】今後のSRCの活動に関して

http://www.src-official.com/pc/topics/20110311_448.php


※※※
【緊急報告】今後のSRCの活動に関して

 前回の緊急報告(2011年2月1日発表)でもその背景と経緯をお知らせしたように、弊社は今、重大な岐路に立たされ、苦渋の決断を迫られております。
 その後、弊社の親会社でスポンサー企業でもあるドン・キホーテ(以下同社)からは、SRC事業から正式に撤退する旨の表明がなされました。

 事ここに至ったこともあり、敢えてありのまま表現いたしますが、同社とすれば、『万年巨額赤字を抱えながらも、格闘技への愛情と夢だけで支援し続けてきたが、なかなかその思いが伝わらないばかりか、逆に一部心ないマスコミ記事掲載等に足を引っ張られるような事態に及んで、ほとほと愛想が尽きた』というのが本音のようです。

 もっとも同社は、格闘技界そのものからの全面撤退ではなく、修斗やパンクラス、或いはアマチュアレスリングなど現状応援している団体のスポンサード活動は継続する方針で、その他の団体等も、「今後請われれば、(支援を)検討するにやぶさかではない」としています。ただし弊社が主催する、SRC戦極のようなビッグイベント事業からは手を引くとの企業決定は頑として変わらないようです。

 誠に恥ずべき内情を吐露いたしますが、親会社とスポンサー企業の全面支援に頼って事業を行ってきた弊社としては、それを打ち切られれば自力で独自興業ができるわけもなく、もはや現状はいかんともし難いお手上げ的事態と言わざるを得ません。

 唯一の望みは、ドン・キホーテに代わるスポンサー企業の出現です。同社からも、「格闘技に愛着があり、一定の資金提供をしてくれる先があれば、(継承に向けた)全面協力を惜しまない」との意向を承っています。弊社としても何とかその方向で、一縷の可能性を見出したいと願っております。しかしそれが叶わぬ場合は、解散という最悪の事態も覚悟しなければなりません。

 いずれにしましても弊社の力不足から、SRCのファン、選手はもちろん、すべての関係先様に多大なご心配とご迷惑をかけること、ここに伏してお詫び申し上げます。

 平成23年3月11日
 株式会社ワールドビクトリーロード
※※※



 “前回の緊急報告(2011年2月1日発表)”というのは「ゴング格闘技」が『SRC』の年末イベント『戦極SOUL of FIGHT』について批判的な記事を書いたことに対して「ドン・キホーテ」が不満を表したというもので、やはり“砕けた”表現で書かれていました。

http://www.src-official.com/pc/topics/20110201_442.php

 どうもこの「ワールドビクトリーロード」の公式発表の場に出て来る人はクセモノで、事実を正確に述べているのかどうか甚だ疑問です。
 前年の『Dynamite!! 2009』で『DREAM』との対抗戦が決まって『SRC』の年末大会を中止した時は「人気が殺到し、有明コロシアムでは収容しきれない」なんていう名言を炸裂させていましたが、今回の発表では「万年巨額赤字」ですか。

 その時々で言ってることが違います。

 まあ、実際、地上波放送も無く、マニア好みのカードが並ぶ団体が儲かっているわけないので、単に経済的な理由による撤退なんでしょう。
 

 しかし、『DREAM』『K-1』が風前の灯火である中、今回の件は厳しいですな。
 恐らく新たなスポンサーは付かないでしょうから、今後の日本格闘技界は規模を縮小して『修斗』や『パンクラス』みたいに地味に着実に格闘技事業と選手を育てて行くしかないでしょう。
 ヤクザ抜きで。

 またいつか良い時代が来ることを願って。


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FEG未払い証言《続報》アリスターさん&J.Z.さん

2011/02/18 23:44
画像 当ブログで特集を組んだ「FEGの未払い問題」ですが、 『MMA IRONMAN』さんに続報が出ました。

 昨年10月に『DREAM.15』のギャラを貰っていない事を公言したJ.Z.カルバンのその後に続いて、なんとあのアリスター・オーフレイムへの未払いも発覚!

先ずはJ.Z.カルバンの証言。


『MMA IRONMAN』2011.02.17
http://sadironman.seesaa.net/archives/20110217-1.html


※※※
・「まだファイトマネーは支払われていない。試合は7月にあった。そして今は2月だ。今となってはいちいち気にもしてられない。マネージャーは電話を掛け続けているが、FEGのスタッフらしき人物が出ても何も答えないそうだ。返事がない。本当にガッカリさ」

・「彼らに少しでも誠意があるのなら『ご覧の通り、今の私たちにはお金がない。だが、いずれ必ず払うから』と言ってくれることを願っているよ。このままじゃ明らかに問題だ。彼らは回答しない、返事をしない、何も言わない。これは本当に失礼なことだよ。多分このニュースが発信されるのは状況が良くなる手助けになると思う」
※※※



 更には昨年『K-1』と『DREAM』に跨って大活躍したアリスター・オーフレイムも「俺はK-1 World GPで優勝したが…ファイトマネーはまだ支払われていない」「今年は日本で試合をしない方がいいと思う」と発言したとのこと。


 名実共に『K-1』『DREAM』を代表するアリスターにギャラを払っていないと言う事は、まさか全選手に払っていないという事なんでしょうか!?



 トドメに「It's Showtime」のサイモン・ルッツ会長がこんな衝撃発言を

※※※
――5月大会が中止になりましたがなぜですか?
「今年はK-1と一緒にやるはずだった。彼らが財政難だったことが分かり、その結果、予定通りのマッチメイクができなくなった。彼らは敢えて電話にも出ないほど困窮している。もうすぐ彼らは破産を申請することになる。アムステルダム市からもネガティブな発表があり、スポンサーやチケット販売のことを考えると、もはや実現不可能だと判断した」
※※※



 破産申請ですか!
 こりゃ今年はもう『K-1』も『DREAM』も観られず消えるかも知れませんね。


 全ての証言者が共通して言っているのはメールや電話で連絡しても「一切無視」ということで、「払う」とも「払わない」とも「ごめん」とも「すまん」とも全く返事がないという事です。

 将来的に支払いができる可能性が少しでもあるのなら、確約までできなくても「いついつぐらいまでに払うから」ぐらいは言うと思うのですが、それすら言えず、ダンマリを決め込むというのは恐らく払えるアテが全く無いのでしょう。

 これは例の中国資本との協力も駄目なようですね。


 本当に今年はダメかも。





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衝撃!また衝撃!!ヒョードル連敗!!!

2011/02/15 03:26
 現地時間2月12日(土)、米国ニュージャージー州で開催された『Strikeforce Fedor vs Silva』
 スーパー・ビッグネームを集めた“超ド級”のヘビー級トーナメントの一回戦として行われたエメリヤーエンコ・ヒョードルとアントニオ・シウバの一戦はまさかのヒョードル惨敗!!

 前回のファブリシオ・ヴェウドゥム戦で生涯初の完敗を喫したヒョードルの復活を期待する世界の格闘技ファンは、連敗という衝撃的な現実を受け入れなければなりませんでした。


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巨体に似合わず俊敏で、打撃もグランドもこなすシウバ。『戦極』で見て凄いなとは思ったけど、ヒョードルを脅かすほどの選手だとは正直、思えなかった。

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今までのヒョードルだったら序盤のラッシュで秒殺KOというパターンも多かったが、今回はさほどダメージを与えることもできず。


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グランドになっても主導権は握れず。アームロックもすんなり外された。

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ケージ際でシウバの右を食らうヒョードル。

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シウバにテイクダウンされるヒョードル。第1ラウンド終了。

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第2ラウンド開始早々、パンチを掻い潜られタックルを決められたヒョードル!今まではタックルを決める側だったが、逆のパターンだ。

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サイドからマウントを取ったシウバ。シウバも上手いが、ヒョードルがこんなに簡単にマウント取られるか!?

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そしてマウントパンチの嵐!!

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肩固めを繰り出すシウバ。しかし極められず。

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膝十字固めまで繰り出すシウバ。

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アキレス腱固めで返すヒョードルにシウバは「極まってないよ」ポーズ!イノキか!

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第2ラウンド終了後、シウバのパウンドで腫れた右目をドクターがチェック。

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腫れが酷くてドクターストップ!!ヒョードル連敗!!

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喜ぶシウバ陣営。




 なんとも、残念です・・・

 しかし、気になるのはやはり「なんで負けたのか?」という事。

【MMAの進化に付いて行けなくなった】のか?
【単に歳を取ったから】なのか?

 今回の試合を改めて観てみると序盤からあまりにうまく行ってない感じがします。シウバの体格+スピード+技術は確かに手ごわいとは思いますが、それにしてもうまく行ってない。

 特に第2ラウンド開始直後、パンチをスカされてタックルを決められたシーン。
 今までのヒョードルの試合でこんなシーンは見たことがない。
 しかもシウバは巨体の割には速いが、標準的なヘビー級選手に比べたら明らかに遅い。
 そのシウバにヒョードルがカウンターを取られるということは、身体能力の低下というより脳の判断力・勘が衰えた面が強いのではないでしょうか。

 脳も身体の一部ですから、要するに年齢的なものなんですが、今回の試合を見る限りでは運動能力よりも脳の能力の低下の方を強く感じます。



 試合後、ヒョードルは引退を示唆する発言をしています。


・「序盤から上手く行きませんでした。そこから私はアジャストすることができませんでした。おそらく身を引く時が来たのでしょう」

・「はい、おそらくこれが最後でしょう。潮時だと思います。みなさん今まで応援ありがとう。私は素晴らしく、美しく、長くスポーツ人生を過ごすことができました。今後のことは神が決めてくれるでしょう」

・「みなさんの愛情に、温かい歓迎に、応援にとても感謝します。全てを神に感謝します」



 敗因が「脳」であったとしたら現役を続けても復活は難しいでしょう。
 トレーニングで脳は鍛えられませんから。



『Fedor Emelianenko vs Antonio Bigfoot Silva 』
http://www.youtube.com/watch?v=g8NMffAzrBk&feature=player_embedded





『スポーツナビ』2011.2.12
ヒョードル、試合続行不可能でTKO負け
まさかの連敗で引退匂わす発言も

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011021206/index.html


『MMA IRONMAN』2011.2.13
Strikeforce: Fedor vs. Silva、試合後のヒョードルらのコメント

http://sadironman.seesaa.net/article/185710642.html#more


そしてジーナ・カラーノちゃん復帰(^^)
画像




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FEG未払い証言Eハレックさん(25)の場合

2011/02/06 21:53
画像『K-1』及び『DREAM』を主催するFEGのギャラ未払い問題。最終回の今回の証言者はグレイシーで唯一“天敵”桜庭和志を破ったハレック・グレイシー。
その桜庭戦のギャラをまだもらってないとのこと。


『MMA IRONMAN』2010.10.05
ハレック・グレイシー「DREAMは桜庭和志戦のファイトマネーをまだ支払ってません」

http://sadironman.seesaa.net/article/164715106.html#more


※※※
ハレック・グレイシーがコメント。以下、要約。


・「僕は5月29日に桜庭和志と闘った。そして契約通り試合の30日後にはファイトマネーが全額支払われると思っていた。ところが未だに支払われていない」

・「DREAMは素晴らしいショーを開催している団体だ。ショーに関してはトップ団体だと思っている。ところが経理面に関しては私が期待していたものとは違った。彼らは約束を守るべきだし、即刻支払うべきだ」

・「彼らに連絡を取ってくれている人が二人いる。僕も個人的にメールを送った。ところが彼らは返事もくれない。彼らは僕のことを完全に避けてる。酷いもんだよ」

・「ここ3、4ヶ月は毎月のように今月こそ支払われると聞いていたけど、今のところ聞いてる話と現実は全く違う。もうこれ以上期待しても仕方ないからこうして話すことにした」

・「僕が試合をした後も彼らはいくつかショーを開催しているはずだ。どうして開催できるのか理解できない。彼らは出場選手にファイトマネーを支払ってないんだからね。それはビジネスとしてもファイターへの待遇としても正しいとは到底思えない」
※※※



 ハレックは総合格闘技わずか3戦目で桜庭に判定勝ちしたんですね。凄いですな。
 この話を聞く限りでは全員とまではいかないだろうけど相当数の選手がギャラをもらってないようです。

 以前から話が出ている中国資本との協力がうまくいかなかったら間違いなく『K-1』『DREAM』を見られるのはあと1〜2回というところでしょうか・・・。

 どうなっちゃうんでしょうか、日本格闘技界。

 格闘技とはちょっと違うけど八百長疑惑に揺れてる大相撲界のことも考えると、やはり混迷をきたしている元凶はヤクザ関係を含む裏社会でしょう。

 もう、一回潰れるしかないかもな。



 最後にゲーリー・グッドリッジのギャラが払われたというメデタイ話をお届けしましょう。


『MMA IRONMAN』2011.01.07
ゲーリー・グッドリッジに『Dynamite!! 2009』のファイトマネーが支払われる&引退宣言

http://sadironman.seesaa.net/article/179375736.html


※※※
 『Dynamite!! 2009』のファイトマネー未払いを訴えていたゲーリー・グッドリッジですが最近ようやく支払われたとコメント。


・「金額は9000ドル少なかった。彼らは税金を差し引いたようだが、よくは分からない。明細も送られてきた。俺は(日本で)そんな税金を今まで払ったことはなかった。とはいえ彼らの会社は問題を抱えているので支払われたこと自体は満足している。こういう話は黙ってた方がいいか? そうはいかねぇが、サンキューベリーマッチだ。1年掛かったが9000ドル少なかった。俺は幸せだ。だが彼らは俺のことを騙しやがった」

・「俺の選手生活はもう終わった。今は仕事を探している。法律のことを調べて仕事を見つけてリラックスしようとしている。俺はもう44歳だ。引退だよ」
※※※





魔除け,厄除け,続く災難にお悩みのあなたに―





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FEG未払い証言DJ.Z.さん(27)の場合

2011/02/04 01:42
画像今回の証言者はJ.Z.カルバン。
『HERO'S』ミドル級トーナメント二連覇のスター選手であってもギャラ未払い!さすがの“家族愛”も怒ってます。




『MMA IRONMAN』2010.10.14
J.Z.カルバン「DREAMはギャラ未払いの説明もしてくれない」

http://sadironman.seesaa.net/article/165658260.html


※※※
 すでにMMAjunkie.comでDREAMのファイトマネー未払い問題に言及しているJ.Z.カルバンですが、TapouTラジオでさらに詳細についてコメント。


・「(DREAM.15で行われた)菊野克紀戦のファイトマネーがまだ支払われていない。DREAMは大変なことになっている。彼らが何を考えているのかは分からない。だが未だに支払われていないことは事実だ」

・「彼らとはもうオシマイだと言うつもりはないが、彼らがファイトマネーを支払うか何らかのリアクションがない限りは向こうで闘うことはないよ。俺のマネージャーにも何も言ってこないんだからな。マネージャーが連絡しても何の返答もないんだ」

・「彼らは何の説明もしてくれない。ナメられてるんじゃないかとすら思ってる。当面はDREAMで闘うことはないと見ているよ」

・「DREAMはナイスイベントであるだけに残念だよ。日本のイベントはクールだからね。歴史やサムライスピリットなどを感じるし日本で闘えることは名誉なことだ。ショーの完成度も高いし、俺のことを応援してくれるファンもいるから本当は今後も闘い続けたいんだけどね。だが残念ながら状況は好転していない」

・「日本では大会終了から1ヶ月後に支払うのが習慣だ。契約でもそうなっている。ストライクフォースはコミッションが管轄しているので大会直後に支払われる。先日のジョシュ・トムソン戦のファイトマネーも小切手ですでに受け取っている。それは本当にいいことだ。試合をしたらお金が欲しいというのは当然のことだ」
※※※




 コメントにあるとおり日本のイベントやファンを高く評価してくれているのにこんな仕打ちをするなんて!
 カルバンも『DREAM.15』(2010.07.10)以降日本では試合をしてません。

 申し訳ない。






窮地に陥っても必ず生き残る
『蠍X』




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FEG未払い証言Cホナウドさん(31)の場合

2011/02/03 03:02
画像こちらは1年遡った2009年に出たホナウド・ジャカレイの話。『DREAM.9』でジェイソン“メイヘム”ミラーとミドル級王座を賭けて戦った4ヶ月後です。



『MMA IRONMAN』2009.09.27
ホナウド・ジャカレイ「DREAMはファイトマネーを支払ってません」/ADCC動画
http://sadironman.seesaa.net/article/128974637.html


※※※
 ADCC 2009 でロバート・ドリスデールとスーパーファイトで対戦したホナウド・ジャカレイ。試合後のインタビューで気になることを言っています。

It’s been 11 months that there’s no money on my account (laughs). I wanted to send a message: Dream didn’t pay me yet.

(変訳)
 もう11ヶ月も私の口座にはお金がないよ(笑)。私はメッセージを送りたかった。DREAMはまだ私にギャラを支払ってないとね。
※※※

 

 この後ジャカレイは『Strikeforce』に主戦場を移して、日本には来なくなりました。
 『DREAM』はジャカレイの個性を上手く売り出していて、面白かったんですがね。
 ただ、金は無いと・・・


 ところで昨年、FEG USAのマイク・コーガン代表がこんな発言をしています。


『MMA IRONMAN』2010.09.01
FEG USAマイク・コーガン代表「我々が存続するかは100%保証できない」

http://sadironman.seesaa.net/article/161221263.html#more


※※※
・コーガン「Dynamite!!以降のビジネスについて聞きたいのかもしれないが、私は知らない。とても厳しいことは確かだ。明らかに我々は収入が不足しているし必要としている。リストラの他にも新たな収入源を探す必要がある。お金を稼ぐためのお金が必要なんだ。私は財政面での話し合いには参加していないが、とても大変な状況であることは分かってる。結論を言うと我々には投資金が必要だ」

・コーガン「FEGというは会社は多くの異なる部品で出来た複雑な構造をした機械のようなものだ。部品の多くを占める日本文化や日本の流儀のことは私にも分からない。私は彼らのことを話すのは問題ないが、彼らは話そうとしない。結局彼らはどこかでお金を使っている。もう文化の違いとしか言いようがない。これはあくまで私の意見だけどね。今年が我々のラストイヤーだとしたら他の仕事を探す必要があるかもしれないね」
※※※



  『DREAM』というイベントは残るけどFEGは無くなる(プロモーションが変わる)ということはダニガワも言っていたので間違いないようです。
 近々発表があるでしょう。






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